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SNSの活用が上手な企業まとめ

近年SNSは個人だけの利用に留まらず、企業もInstagramやTwitterなどのSNSを活用してビジネスとしても用いられるようになっています。

その中でも今回はSNSの活用の仕方が上手な企業をまとめて紹介していきますので、企業の公式アカウント担当の方や、これからSNSを活用していきたい！と検討している企業様はぜひ最後までご覧ください。

・ドミノピザ

・洋服の青山

・セブンイレブン

・チキンラーメン

・ダイソー

・まとめ

ドミノピザの公式TikTokアカウントは、いい意味で公式アカウントとは思えないくらい、ゆるい投稿が話題になっています。

「これは公式なのか」というコメントも多くついており、親しまれやすいアカウントです。ピザ（商品）の紹介をただ投稿するというわけではなく、ピザが出来上がっていく工程なども多く投稿しています。普段なかなか見ることがない作り方の工程場面は多くのユーザーが興味を持ちます。

音源や使用するフォントなど、その時のトレンドに合わせているのもアカウントが伸びているポイントです。

洋服の青山の公式Instagramは10代～20代の学生をターゲットに情報を発信しています。

洋服の青山と言えばスーツ。スーツというとどこか堅苦しいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか？こちらのアカウントは、そんな堅苦しさを一切感じさせず学生にとって有益な情報を発信しています。

あえて学生をターゲットにしたことで親しまれやすくなり、学生がスーツを探すときの参考にもなるので、保存率もアップしおすすめ提出されやすくなります。

主に新商品の紹介をしていますが、パッと見て分かりやすく思わずタップしてしまいたくなる投稿です。

フィードだけではなくリールにも力を入れており40万回近く再生されているものも。文字入れをしており商品に合わせて色やフォントの形などを工夫されているため、商品のイメージがしやすくなっています。

こうした工夫がフォロワー数の獲得、商品の購入にも繋がっている可能性が高いです。

チキンラーメンのキャラクターである「ひよこちゃん」の公式Twitterは、ユーモア溢れるツイートが多くユーザーが思わずツッコミをしたくなります。

公式キャラクターとしての認知を広げることで、チキンラーメン（商品）の認知にも繋がっています。ユーザーの目を惹きつける投稿が多いので、商品を知らない人にもフォローされやすく親しまれやすいアカウントです。

ダイソーの公式Instagramは新商品の投稿や、商品の使い方などの情報を発信しています。お掃除、整理整頓グッズや、お弁当グッズなど主婦層に向けた投稿が多く、主婦がメインターゲット。

フィードとリール共に文字入れをしており一目でどのような商品なのかが分かり、使い方なども投稿で詳しく紹介しているため情報としても有益。

こうした有益な情報は保存してまた見返したくなるのと、商品購入の際にも再度閲覧されやすいので投稿の価値も高くなります。

今回、5つの企業アカウントをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。これらの企業アカウントが好かれているのにはきちんと理由があります。

キャッチ―な投稿でフォロワーの心をつかんでいたり、フォロワーの年齢層に合わせた投稿をしていたり、見ている人がどのような投稿を求めているのかをしっかり理解した上で発信をしています。

最後までご覧いただきありがとうございました。企業でSNSを発信する際の参考としてぜひ本記事をご活用ください。