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・Instagramは「インスタ映え」をシェアするものではない
・フォロワー数を増やすことだけを目標としない
・「自分の徳になる」と思えばフォローしてくれる
・フォロワーが伸び悩んだらチェックするべき項目
・フィードで商品を紹介、リールでアカウントを知ってもらう
・ストーリーズを極める者はInstagramを極める
・インフルエンサーを使ったPRなども活用する
・まとめ
Instagramといえばインスタ映えの写真を共有するイメージですが、近年ではそのような目的で利用しているユーザーはそれほど多くありません。Instagramは情報収集のツールとして活用しているユーザーが多く見られます。
Instagramといえば、若者のSNSというイメージがありますが李由生している年代は10~20代だけではなく30~40代のユーザーも多くいます。なので自社の商品・サービスを30~40代を主なターゲットとしても、Instagramを通じてファンを作ることは可能です。
アカウントを運用するうえで、いちばん最初にやることは「目標設定」です。目標設定をする際にはフォロワー数や売上金額といった数字を掲げるのではなく、Instagramを使ってどういう状態を目指すかを考えましょう。
フォロワー数などの数字も大切ですが、それを目標にして運用を進めていくと意図しないユーザーにフォローされ、投稿に対する反応が低くなることでオススメ欄に掲載されないという悪循環にもつながってしまいます。大切なのはフォロワー数ではなく「質」です。
プロフィール設定は極めて重要です!ユーザーはプロフィールを見てフォローするかどうか判断します。プロフィール欄に記載できる情報は多くありませんが、だからこそ記載する情報を厳選する必要があります。
「自社がアピールしたいこと」ではなく、「ユーザーがメリットを感じると思う」投稿をしているという視点で考えましょう。
フォロワー数が伸び悩んだ時にチェックしてほしい項目です。
・プロフィールアクセス数
・フォロー率
・オーディエンス(フォロワーの属性)
自社のプロフィール画面に興味を持ったユーザーがどのくらいいたのか、上記の項目3つを毎月1回チェックしてみましょう。
Instagramの投稿には大きく分けて3つあります。フィード、リール、ストーリーズの3つを使い分けて投稿していくのが大切です。フィードで商品を紹介し、リールはアカウントを知るきっかけにしてもらう投稿を行い、ストーリーズはフォロワーとのコミュニケーションの手段として利用しましょう。
企業とユーザーがコミュニケーションをとる手段として活用したいのがストーリーズです。一般ユーザーが最も利用している機能となっていますが、ストーリーズを使いこなしている企業アカウントは、ほとんど見当たりません。ビジネス目的で利用するのが難しいイメージがあるのか、だからこそチャンスとも言えます。
ストーリーズを発信するにあたって心得ておくべきなのは、親近感や愛着を深めるという点です。PR感が強い発信はすぐに飛ばされてしまいます。フォロワーの悩みを引き出したり、商品の開発状況を見せたり、お客さんとのコミュニケーションの様子を載せたりと、積極的に発信しましょう。
インフルエンサーは、多くのフォロワーを抱えInstagramで強い影響力や拡散力を持つ人物のことです。自社アカウントの投稿をシェアしてもらうほか、PR案件として投稿をしてもらうのもオススメです。PRで第三者からの実績を積み上げると、信頼感が高まり商品・サービスの認知度向上やブランド力アップにもつながります。
本記事では一部を抜粋してお届けいたしましたが、詳細が気になる!という方はぜひお手に取って今後のSNS発信の参考にしてみてください。
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