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今回は2023年最新のInstagramのアルゴリズムについて解説していきます。
・Instagramのアルゴリズムとは?
・フィードのアルゴリズム
・リールのアルゴリズム
・ストーリーズのアルゴリズム
・発見タブのアルゴリズム
・投稿のポイントとアルゴリズムに関する注意点
・まとめ
Instagramの公式サイトによると、「Instagramアプリの各場所(フィード、[発見]タブ、リール、検索など)では、それぞれの使われ方に適した独自のアルゴリズムを使用しています。一般的には、ストーリーズは親しい友達の投稿を見るために使われ、[発見]タブは新しいコンテンツやクリエイターの発見、リールはエンターテイメントを求めて使われます。ランク付けの方法はこれらの場所ごとに異なり、Instagramには、各自で体験をさらにカスタマイズするための、[親しい友達]、[お気に入り]、[フォロー中]といった機能やコントロールがあります。」と解説されています。
フィードではフォローしているアカウントの最新の投稿に加えて、フォローしていないアカウントで今後興味の持つ可能性がある投稿がランク付けの対象になります。
投稿を優先的に表示する順番を決めるためにさまざまなシグナルを収集します。このシグナルが高ければ高いほど、上位に投稿が表示されるようになります。
リールに関しては発見タブと同様にフォローしていないアカウントの、興味関心を持ちそうな投稿が優先的に表示される仕組みになっています。
いいねやコメントなどの他に、リールを最後まで視聴してもらえるか、シェアしてもらえるかという点もリールで重要視されているシグナルの1つです。
ストーリーズはユーザーとの親密度が高いものから、画面上部の左側に表示される仕組みになっています。ストーリーズの閲覧数や、ストーリーズにいいね/アクションしてくれたユーザーの数、ユーザーとの親密度などがストーリーズで重要視されるシグナルです。
発見タブはフォローしていないアカウントの投稿(興味関心をもちそうなもの)が優先的に並ぶ仕組みになっており、発見タブに投稿が表示されればフォロワーも多く獲得することができます。
発見タブに表示されるまでの流れとしては、以下の流れになります。
①ユーザーの過去のアクティビティ(いいねした投稿など)を基に発見タブに表示する投稿を選定
②ユーザーがアクションを起こしそうな投稿順に並び変える
発見タブに表示させる投稿を選ぶときに重要視しているシグナルは、投稿に対するいいね、コメント、保存などが重要とされています。
各投稿のさまざまなアルゴリズムについて解説していきましたが、投稿作成のポイントとアルゴリズムに関する注意点についても解説していきます。
・長時間、投稿をみてもらえるように画像の枚数を多くするなどの工夫をする
ユーザーの滞在時間を伸ばすために、画像を多めに入れたり、画像にテキストを入れて詳しく見てもらうようにするなどの工夫をしてみましょう。
・投稿画像にテキストを入れる
キャプションだけだと、読まれにくい可能性があるので投稿画像にもテキストを入れて、読んでもらえるようにしましょう。
・プロフィールへの誘導、いいね/保存を促す画像を最後に差し込む
投稿の最後に「過去の投稿はプロフィールから」「いいね/保存お願いします!」などの裏表紙を差し込むことで、ユーザーからのアクションが期待できます。
・1日に連投はしない
1日に連投した場合、アルゴリズムによって投稿が表示されにくくなってしまうため逆効果です。投稿をしっかり見てもらうためにも、連投はせずに間隔を空けて投稿をしていきましょう。
・ガイドラインに反する投稿はしない
ガイドラインに反する投稿は表示されにくいだけではなく、アカウントが凍結されてしまう恐れもあるので注意しましょう。
Instagramの最新のアルゴリズムについて解説していきましたが、いかがでしたか?
フィード、リール、発見タブなどさまざまな投稿でアルゴリズムが異なります。アルゴリズムを理解した上で発信することが、アカウント伸ばすポイントです。アルゴリズムを意識した投稿を発信するようにしましょう。